100周年おめでとうございます!
「世界と自分との繋がりを感じられるような教育とは?」と模索していた学生の頃、偶然出会ったシュタイナー教育。この出会いが、「生きる力」をはぐくむ教育を研究するスタートになりました。
当時から、たくさんのシュタイナー教育・アントロポゾフィーに関わる方にお会いしましたが、どなたも、一学生の疑問や質問に真摯に答えて下さり、温かく見守って下さったように思います。
今では、「生きる力」というテーマで、シュタイナー教育に限らず様々なオルタナティブ教育の現場に足を運ぶようになりました。どの教育も「みんな違ってみんないい」のですが、シュタイナー教育の現場へいくと、なぜだか実家へ帰ってきたようにほっとします。
当時の学生が、今では二児の母になり、シュタイナー幼稚園にお世話になっています。これからは、家族でシュタイナー教育の世界を探求していきたいと思います。