ヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年

1919年に初めてのシュタイナー学校ができてから100年。

子どもたちの未来を思い、愛と情熱をたずさえて集まった多くの教育者と、学校をつくるため、幼児教育施設をつくるためにともに汗を流す父母・保護者たちによってシュタイナー教育は世界の隅々にまで広がりました。今では1,000校を超えるシュタイナー学校、1,800園を超える世界中の幼児教育施設で、子どもたちがのびのびと学び、成長しています。

どんな時代にあっても、教育の営みは次のような問いを生み出します。
 
“人として生きることの意味は何か?”
 
“変化する社会にあっても失われることのない本質と、
いかにつながることができるのか?”

―― シュタイナー教育は、これらの問いそのものから、この世に生み出された教育なのです。

変化し続ける社会の中でこれらの問いが終わることはありません。シュタイナー教育100周年は、この教育が未来に開かれた教育として次の100年の成長ビジョンを描くための祭典として祝われました。世界で、日本で開催される様々なイベントに、たくさんの方にご参加いただき、ともに子どもたちと社会の未来を描きました。

※このサイトは日本シュタイナー学校協会によって運営されています。

TOPページにもどる