100周年、おめでとうございます。
8年間ずっと変わらない担任の先生とクラスメイトたちとまるで兄弟のように互いを深く知って、体験を共有したシュタイナーでの学びはいつまでも心強くかけがえのない時間です。いまだ右に倣えを謳うこの国で、心身ともに柔軟なこどもたちが情報社会、競争社会とは離れたところで愉しく学べる環境づくりにたくさんのありがとうをここに記します。
ひょんなことから役者という職を選んでまだたった数年ですが、自分が演じる人物たちはその世界でまた自分というものを演じたり、色んな感情に出逢って生きている。
どんな職業を選び、選ばれたとしてもそのひと自身の人生そのものが芸術だと思います。皆この世界で「わたし」というキャンバスに、好きな色と必要な色で縦横無尽に人生を描いていけますように。