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【協賛】第7回多様な学び実践研究フォーラム

2020年3月開催予定だった第7回多様な学び実践研究フォーラムは、新型コロナウィルス感染拡大への配慮からZoomによるオンライン開催となりました。2020年9月5日(土),9月6日(日)の二日間にわたり全国からの参加を集めて開催します。

2020年9月5日(土)~9月6日(日)、第7回多様な学び実践研究フォーラムがZoomによるオンラインで開催されます(主催:多様な学び保障法を実現する会/NPO法人フリースクール全国ネットワーク)。日本シュタイナー学校協会も本フォーラムに協賛し、実行委員会のメンバーとして企画運営に関わっています。

今回のフォーラムでは、ヴァルドルフ/シュタイナー教育関係者も以下のセクションで参加・発言いたします。

2020年9月6日(日)AM分科会

  • 分科会2:多様な学びの実践交流 ~子ども・スタッフ・保護者の関わりで共につくる学びの場とは?~
    松浦信平、森田理香子(東京賢治シュタイナー学校)
  • 分科会4:普通教育確保法のこれから-法律と制度のさらなる前進に向けて
    吉田敦彦(日本シュタイナー学校協会専門会員/京田辺シュタイナー学校)、分科会企画運営:佐藤雅史(日本シュタイナー学校協会事務局/横浜シュタイナー学園)
  • 分科会5:多様な学校の立ち上げ~独自のカリキュラムで学び育つ学校づくり~
    神田昌実(横浜シュタイナー学園)
  • 分科会6:海外の教育で学び育つということ
    小森健登(東京賢治シュタイナー学校10期生)ほか

2020年9月6日(日)PM分科会

  • 分科会8:市民で新しい場をつくろうー立ち上げ、運営、養成
    桐澤弘子(東京賢治シュタイナー学校)、神田昌実(横浜シュタイナー学園)
  • 分科会13:多様な学びの場と家庭を応援する基盤をつくる~中間支援・推進センターの構想
    佐藤雅史(日本シュタイナー学校協会事務局/横浜シュタイナー学園)

詳細は以下のページをご覧ください。
第7回多様な学び実践研究フォーラム

【お知らせ】 第3期連携型教員養成講座 休講決定のお知らせ

日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座

日本シュタイナー学校協会では、4月以降の新型コロナウィルス感染症に関する動向を注視しつつ、開講に向けての話し合いを重ねてきました。
今月中には全都道府県で緊急事態宣言が解除される見込みではありますが、第2波、第3波の懸念があること、また各校とも授業編成等を模索しつつ進めていく中での開講は難しいと判断いたしました。

2020年度 第3期については休講といたします。

それに伴い、今期までとしていました過去3年間にさかのぼっての単位認定を、来期まで受け付けることにいたしました。

各校で予定されている提携講座は、社会状況を見ながら可能な限り実施していく方向で進めており、来期開講時には本講座の単位として認定が可能となります。

説明会を通じて、皆さまから熱意ある参加希望のお声もたくさんいただいており、苦渋の決断ではありますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

なお、3期休講に関してのお問合せにつきましては、2020年6月末までに各ホームベース校へお寄せください。

【お知らせ】代表電話を一時クローズします

日本シュタイナー学校協会の代表電話は、諸事情により5月より受け付けを停止します。

ご不便をおかけしますが、再開するまではコンタクトフォームで連絡をお取り下さい。

なお、連係型教員養成のお問い合わせは、各ホームベース校で受け付けておりますので、よろしくお願いいたします。

【お知らせ】連携型教員養成講座2020年度夏の講座開催について

日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座

日本シュタイナー学校協会では、日本での新型コロナウイルス感染症による影響を考慮し、連携型教員養成講座2020年度夏の講座について、各校と検討し、現時点での対応として以下の通り決定しましたのでお知らせいたします。

2020年度夏の講座は開催予定といたします。
 → 2020年度 第3期については休講になりました。こちらの記事をご覧ください。

ただし、今後行政の要請などにより集まり等が制限され、夏の講座が開催できないと判断された場合、相当する単位数の特別講座を以下のような代替案にて、年度内に開催する方向で検討しています。

  • 【案1】秋や冬の講座として学校の長期休み中に開催
  • 【案2】地域ごとに特別講座を開催
  • 【案3】各校で特別講座を開催

最終判断は7月中旬に行い、本ウェブサイト等にてお知らせいたします。夏の講座が開催されない場合、宿泊を申し込まれた方へは、全額返金いたします。

みなさま、お体にお気を付けください。

日本シュタイナー学校協会 連携型教員養成(2020年4月8日)

【お知らせ】新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた取り組みについて

この度の新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、日本シュタイナー学校協会会員校間で情報共有を行いつつ、各校は地域の状況等も踏まえた最善の取り組みに務めています。

各校開催の催しなどに変更が生じていますので、それぞれの催しの主催校のサイトなどでご確認くださいますよう、お願い申し上げます。

【協賛】第7回多様な学び実践研究フォーラム延期のお知らせ

第7回多様な学び実践研究フォーラムは、新型コロナウィルス感染拡大への配慮から開催延期となりました。 最新の情報はこちらにご案内しています。

第7回多様な学び実践研究フォーラム

2020年2月29日(土)~3月1日(日)、早稲田大学にて第7回多様な学び実践研究フォーラムが開催されます(主催:多様な学び保障法を実現する会/NPO法人フリースクール全国ネットワーク)。日本シュタイナー学校協会も本フォーラムに協賛し、実行委員会のメンバーとして企画運営に関わっています。

今回のフォーラムでは、ヴァルドルフ/シュタイナー教育関係者も以下のセクションで参加・発言いたします。

2020年3月1日(日)AM分科会

  • 分科会2:多様な学びの実践交流 ~子ども・スタッフ・保護者の関わりで共につくる学びの場とは?~
    松浦信平、森田理香子(東京賢治シュタイナー学校)
  • 分科会4:普通教育確保法のこれから-法律と制度のさらなる前進に向けて
    吉田敦彦(日本シュタイナー学校協会専門会員)、佐藤雅史(日本シュタイナー学校協会事務局/横浜シュタイナー学園)
  • 分科会5:多様な学校の立ち上げ~独自のカリキュラムで学び育つ学校づくり~
    神田昌実(横浜シュタイナー学園)
  • 分科会6:海外の教育で学び育つということ
    饗庭理世子(東京賢治シュタイナー学校卒業生)

2020年3月1日(日)PM分科会

  • 分科会8:市民で新しい場をつくろうー立ち上げ、運営、養成
    神田昌実(横浜シュタイナー学園)、桐澤弘子、森田理香子(東京賢治シュタイナー学校)
  • 分科会13:多様な学びの場と家庭を応援する基盤をつくる~中間支援・推進センターの構想
    吉田敦彦(日本シュタイナー学校協会専門会員/京田辺シュタイナー学校)、佐藤雅史(日本シュタイナー学校協会事務局/横浜シュタイナー学園)

詳細は以下のページをご覧ください。
第7回多様な学び実践研究フォーラム

【教員養成】連携型教員養成 Q&A集

日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座

日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座について、多く寄せられているご質問にお答えするQ&A集を作成しました。参考にしていただければ幸いです。

【学びのコースについて】

Q1:学びのコースとはどんなコースですか?

A1:基礎コースが終了した方で、引き続きシュタイナー教育関係の学びを深めたい方に広く開かれたコースです。様々な学びが単位として認定されますので、自分のペースで学んでいくことができます。また既定の単位を取得すると学びのコースの修了証が出ます。忙しい方、時間的な制約のある方にもお勧めのコースです。

【実習コースについて】

Q2:実習コースとはどんなコースですか?

A2:実習コースは、シュタイナー学校の教員になることを決心している方のためのコースです。約1カ月の実習を3回行い、長期に亘ってシュタイナー学校に通い続け、実際の現場で学びます。希望者は、HB校の教員と面談し、その許可をもって学校に通う必要があります。時間的にも大きな縛りがありますので、相応の決意を持ってコースを希望してください。

【コースの継続について】

Q3:基礎コースが終わったあと、学びのコースに進むのが良いのか、実習コースに進むのが良いのか悩んでいます。どちらが良いのでしょう?

A3:実習コースは、上述の通り大きな時間的制約があり、またHB校との面談を経て、初めて受講が可能になるコースです。シュタイナー学校の教員になることを固く決めていらっしゃらない場合には、学びのコースを続け、教員免許取得に必要な単位を取っていくのが良いと思います。途中で意志が固まられた場合には、面談を経て実習コースへ変更することも可能です。

【継続の場合の登録料と講座の受講料の支払いについて】

Q4:基礎コースから、学びのコース・実習コースに継続を希望する場合、年間登録料はいくらになりますか?また、講座の受講料はどこに支払いますか?

A4:継続の場合は、年間登録料は2万円です。なお、一度継続をお休みしてコースを再開する場合には初回登録料と同額の3万円が必要になります。各校で実施される講座の受講料は、基礎コースの時と同様、各校にお支払いください。

【夏の講座と年間登録料】

Q5:夏の講座に参加しない場合でも、年間登録料は必要ですか?

A5:必要です。年間登録料は、各地で行われている「教員養成コース」や、様々な講座で学ばれた時間を「連携型教員養成講座」の単位として認定していく費用です。登録料を支払うことによって、連携型講座の夏の講座にも無料で参加することができますが、基本はあくまでも「登録料」であると認識ください。

【夏の講座は参加必須か?】

Q6:夏の講座には必ず参加しなくてはならないのでしょうか?

A6:基礎コースを受講している方は、夏の講座に2回の参加がコース修了の必須条件になります。基礎コースを終えられ、継続して学びのコース・実習コースに登録されている方は、夏の講座への参加は必須ではありませんが、全国の受講生および教員が集う楽しい交流の場であり、基礎コースを修了された方々に向けた「講座や学びの場」を準備する予定です。是非ご参加ください。

【コース修了の目安と修了期限】

Q7:各コースの学びには期限はありますか?

A7:履修の目安は「基礎コース 1~2年」「学びのコース 1~3年」「実習コース 1~3年」としています。全体の履修の年限は5年です。

Q8:5年で修了できなかった場合はどうなりますか?

A8:5年を超えて学ばれる場合は、「再登録」で3年の受講延長が1度のみ可能となります。再登録には初回と同額の年間登録料3万円が必要になります(次年度以降は2万円)。なお、途中でお休みされた場合でも、連携型教員養成講座としての登録有効期限は、最長で8年です。

【単位のさかのぼり認定について】

Q9:過去に別の場所で受けた授業の単位が、認定される場合があると聞きました。どのような場合でしょうか?

A9:シュタイナー教育関係の講座で、主催者から出席の証明や授業内容について、書面で証明できる場合に限り、その単位を認定することがあります。HB校に書類を提出いただいた後に、その可否をご連絡いたします。まずはHB校にご相談ください。

【単位のさかのぼり認定の期限】

Q10:単位をさかのぼる場合の年限はありますか?

A10:あります。皆さんが「連携型教員養成講座に初回登録した年からさかのぼる3年間」の中で修了した科目がその対象になります。なお、さかのぼり認定は、「皆さんが登録された初年度の期間中のみ」でお願いしています。またこの講座が始まって3年目を迎えるこの2020年(3期生の募集まで)で、さかのぼり認定は終了する予定です。

新型コロナ感染症拡大により2020年度開催が見送られたことに関連して、さかのぼり認定について見直しを行いました。
今後は、提携講座として登録されている教員養成コース及び講座(単位換算表に記載されているもの)について、過去3年間のさかのぼり認定ができることとします。
なお、2年コースの教員養成については、修了時期が過去3年以内であればコース全体の単位を認定します。