日本シュタイナー学校協会 連携型教員養成講座に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。
2024年度開催第6期の連携型教員養成講座開催情報は、3月末に以下のページにてご案内いたしますので、今しばらくお待ち下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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【連携型教員養成講座】夏の講座2023 ご報告
連携型教員養成講座2023年夏の講座を終えて
- 開催日時 :2023年8月19日(土)、8月20日(日)
- 会場: 京田辺シュタイナー学校
- 受講者数 :83名
- 継続:1~4期生 56名
- 新規:5期生 27名
2023年度の連携型教員養成講座 夏の講座は暑い暑い京田辺市で行われました。隔年で関東エリアとその他の地方という形で行われている「連携型 夏の講座」ですが(100周年やオンラインでの開催もあり、過去は関東エリアのみ、よりによって「日本でも一番暑い」と言われる京田辺での実施となったのです。
今回は全国から83名の方々が集まって下さいました。担当の教員やスタッフも合わせると100名を超える数です。日本一暑い場所が、さらに熱気あふれる場所となりました!
歌とあいさつの後、午前は鳥山雅代さんの講座で始まりました。ここにすべてを紹介することはできませんが、印象的だった2点についてご紹介します。
鳥山雅代さんはこの絵を見せながら、以下のように語ってくださいました。…シュタイナーは繰り返し、教員は霊界において為されようとしている仕事を、今、ここに引き継いでいる、という趣旨の言葉を述べています。天使ガブリエルが、マリアとマリアのおなかの中のイエスに仕えているように、私たち教員は子どもたち一人ひとりに仕えているのだ、それゆえに、子どもをそのままに、あるがままの貴いものを喪わせることの無いように、大切に育んでいくことが教員の仕事なのだ…。教員の責任の大きさを、この絵画のイメージとともに、心に受け取りました。
また今回は第3七年期以降、つまり21歳以降の人生についてもお話があり、その中でも特に56~62歳以降の時期を「ヤドカリ」としてお話しされた部分が印象的でした。…老いを迎え、肉体にも思考力にも衰えを感じるこの時期、ヤドカリのように周りが見えなくなる時期、のように見えて、実はもっとも霊的、精神的になっていく時期であり、それゆえ「老いることは、若返ること」とシュタイナーは言っているのだ、と。この言葉は、今まさに老いを感じ始めている私や同年代の教員たちには「希望の言葉」として、とても心に響きました。
午前の二部は様々な教科の学びを中心に行われました。7年生人間学、高等部の歴史と現代社会、初等中等部の数の学び、4年生動物学、それに気質論の五つの講座が行われました。
私、中村重郎の担当した高等部の歴史・現代社会では資本主義を取り上げました。人々がお金でつながっている現代社会の中で、人々は本当にお金だけでつながっているのか? 皆さんはどのように実感し、考えているのかを、様々な視点、テーマで見つめ、語りあってゆきました。私自身、皆さんの意見に大きな触発を受けましたが、それこそが高等部で目指しているものであること、つまり生徒、教員を超えて、一人の人間として意見を述べ、耳を傾け、互いに触発されながら、語りあうこと。そうして語りあう皆の輪の中心には「何か大きなイメージ、本当に大切なものが、言葉を通して造形されてゆくのだ」ということが、少しだけ出来たように感じられ、嬉しく思いました。
お昼休みを挟み、午後は芸術科目です。オイリュトミー、言語造形、リズム、白黒デッサン、音楽が行われました。
その中で音楽を受講された方からのお話では、弾丸のようなトークと弾丸のように進んでいく歌の紹介+実践で、息を継ぐ暇もなくあっという間に終わったという、熱くて内容の深い時間だった、とのことでした。安藤しおりさんからは授業についての様子の報告については、以下にご紹介します。
『芸術体験:音楽 では、2日間に渡り、1年生から7年生くらいまでのシュタイナー学校での音楽を体験しました。さまざまな楽器も交え、初日は1~3年生の”たゆたう”音世界をふんわりたっぷり堪能。2日目はだんだん”目覚めて”スキルもアップ。変拍子の合唱やギターの弾き歌いまでチャレンジしました。スタッフさんや講師の先生方も多数参加してくださって、ワイワイと楽しく「生命を育てる」響きの旅を味わいました。』
最後の振り返りの時間は全員で集まる前に7~8人くらいの小さなグループでいろいろとお話ししました。参加者の皆さんから直接言葉を頂けたのがとても良かったと、個人的には思っています。「授業が面白かった」という言葉、「芸術科目でなかなかうまくいかずに苦労しながらも、最後にはある達成感があった」こと、「苦労したことと、そのあとに来る達成感の両方に意味があると感じた」こと、「子どもたちもこうして日々意味深い時間を過ごしているのだろうな。と感じた」こと等々。そして、「こうして全国から様々な人が集まり、様々な出会いのあったことが、とても良かった」という意見も多くの方からお聞きすることが出来ました。
その後今回の参加者全員が、メイン会場であるホール2に集まり、基礎コースを終えられた方々、そして実習コースを終えられた方々の修了式を行いました。それぞれの方が一定の学びを終え、また思いも新たに学びを続けようとおっしゃって下さいました。私たちには何よりも嬉しい言葉であり、こうしてコースを運営し続けていくエネルギーを改めて頂いた思いです。
文責 中村 重郎 (京田辺シュタイナー学校)
【後援】マルコ・ビリテッリ氏講演「現代を生きる子どもたちに、何ができるのか︖」
アントロポゾフィーに基づくユースのための自己発見の場「ユーゲントゼミナール」の校長が来日。「現代を生きる子どもたちに、何ができるのか︖」をテーマに講演を行います。福岡シュタイナー学園が主催するこの講座を日本シュタイナー学校協会は後援しています。
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ライブ配信、事後配信あり
2023年月9月3日(日)10:00~
会場 福岡シュタイナー学園
PDF版フライヤー -
講師:マルコ・ビンデッリ氏
ザールブリュッケン音楽大学で音楽を学ぶ。シュトゥットガルト自由大学で音楽研究を続け、また人智学の基礎研究を徹底的に研究。その後、ドイツユーゲントゼミナールで、音楽と人智学入門の科目の指導活動を行う。2002年よりドイツユーゲントゼミナールの責任者として活動している。 - 参加費:3,000円
- 問合先:石田080-8015-5498
- 申込先:石田080-8015-5498 / kyohei.ishida@fukuoka-steiner.org
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主催:福岡シュタイナー学園/一般社団法人国東教育共同体・モルゲンシュテルン
後援:日本シュタイナー学校協会
主催者のメッセージ
日本では不登校やいじめ、引きこもりなどの子どもに関わる問題が何年も前から深刻化しており、現に「子どもの幸福度指数」の世界統計では、日本は先進国の中で最も低いレベルに位置し、また、自殺者数や自殺願望を抱く子どもの割合は世界でもトップクラスの水準にあります。
自分たちが生きている社会・世界に対して希望を抱けない、そういった子ども達が、私たちの見えないところでも潜在的に多く存在しています。そしてそれは、そういった希望を与えられない社会を創ってきてしまった私たちに原因があるのではないでしょうか。
今回ドイツからお呼びしたマルコさんは、長年ドイツのユーゲントゼミナールという、世界中の青年達が集い学ぶ場を創ってこられた方で、一人一人の青年達と真摯に向き合い続け、現代を生きる青年たちと生身でぶつかってこられた方です。
今回は、「現代を生きる子どもたちに、何ができるのか︖」というテーマで、彼が肌感覚で子どもたちと関わってこられた経験から語っていただきます。非常に貴重な機会であり、子育てや教育などに関わる全ての方々に是非聞いていただきたいと思っております。
【後援】オーケストラによるオイリュトミー舞台プロジェクト
オーケストラの生演奏によるオイリュトミー舞台が、日本で初めて実現します。演目はドヴォルザーク「新世界」全楽章。2024年8月の本公演を目指して練習を重ねるにもプロジェクトを、日本シュタイナー学校協会は後援いたします。
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第1公演 はばたけ、心のうた
2023年月8月5日(土)14:00開演/会場 相模湖交流センター
*第1公演はピアノ連弾による上演です -
第2公演 にもかかわらず 生きる ~光と闇のはざまで~
2023年12月26日(火)18:00開演/会場 府中の森芸術劇場 ふるさとホール
*第2公演はピアノ連弾による上演です -
第3公演 にもかかわらず、生きる ~消えぬともしび~
2024年8月予定/東京都内公共施設を予定
*第3公演はオーケストラ演奏による上演です -
詳細は以下のサイトをご覧ください。
にもプロジェクト公式サイト
推薦のことば
初めてオーケストラオイリュトミーを観たのは、若者たちによるベートーヴェン第五交響曲。若い命と友愛の動きが空間を満たす、まさに「運命が動く時」でした。日本で初めてのオイリュトミストたちによる公演、その実現への努力と協力は、時代の暗さに灯りをともす光です。
はた りえこ (当協会代表)
子どもの個性を引き伸ばしながら、知的な学びと同時に芸術的な力を育んでいくシュタイナー学校で、オイリュトミーは、特別大切な意味を持つ科目です。
音楽や言語を身体で表現することで、その中に潜んでいる力が花開き、子どもの一人ひとりの中に潜在する能力が活発に動き出します。しかもそれらを仲間とともに、動くことで、驚くほど、子どもの社会的能力が養われていきます。つまりオイリュトミーはシュタイナー学校において、頭と心と体のバランスを育成する運動芸術の教科なのです。
オイリュトミーの中に潜んでいるものは、彫刻芸術の中にも、絵画芸術の中にも潜んでいる形成力と全く同じ力であり、それらの力は全て、人間の人体の中から生まれた生命のプロセスなのです。その生命のプロセスが動きを通して解き放たれていくことで、育ちゆく人間がより深く芸術の中に入り、真の芸術に出会う可能性が生まれます。それは本当の自分に出会うプロセスでもあるのです。この生命のプロセスを表現するオイリュトミー芸術を舞台芸術として鑑賞することで、鑑賞者の中の創造力が刺激されます。そして鑑賞するものも同じ創造者として、クリエイティブな力を自分の中に生み出すことができるのです。
だからこそ、大人だけでなく、オイリュトミーは子どもにとって授業としてだけでなく、鑑賞する対象としても、とても大きな教育的作用をもたらすのです。しかも、舞台の上で大人数のオイリュトミストを壮大なる音楽と共に体験できる事はこの上ない大きなチャンスだと言えるでしょう。一人でも多くの方にこのオイリュトミー芸術を体験していただければ、この混沌とした時代の中でも、希望の光を私たちの中に見つけることができるでしょう。 なぜなら、オイリュトミーは「調和を持った美しいリズム」であり、調和のあるリズムから「時代を動かす原動力」を一人一人が自分の中に生み出すことができるからです。
ぜひオイリュトミー公演にたくさんの方々が足を運んでくださることを心より願います。新たな時代に向けて、創造的力をこの公演をきっかけに、私たちの中に再発見していきましょう。
鳥山雅代(当協会メンバー・東京賢治シュタイナー学校教員)
【お知らせ】連携型教員養成講座第5期フライヤー公開
日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座第5期のPDF版フライヤーを公開しました。
- 連携型教員養成講座第5期の案内ページに公開しています
【お知らせ】連携型教員養成講座第5期・説明会日程
連携型教員養成講座第5期・説明会日程の説明会を以下の要領で開催します。本情報は随時更新していく予定です。
- 【北海道シュタイナー学園】
- 【東京賢治シュタイナー学校】
- 【シュタイナー学園】
- 【横浜シュタイナー学園】
- 【愛知シュタイナー学園】
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【京田辺シュタイナー学校】
第1回 2023年4月23日(日) 10:00〜11:30
第2回 2023年5月6日(土) 10:00〜11:30
https://ktsg.jp/topics/5306/- 【福岡シュタイナー学園】
2023年4月22日(土) 14:00-15:30
https://fukuoka-steiner.org/otoiawase詳しくは各校にお問い合わせ下さい。2023年度に開催する連携型教員養成講座第5期の詳しい案内はこちらで掲載予定です。
【連携型教員養成講座】2023年度の開催情報開示時期について
日本シュタイナー学校協会 連携型教員養成講座に関心をお寄せいただき、誠にありがとうございます。 2023年度開催第5期の連携型教員養成講座開催情報は、4月に以下のページにてご案内いたしますので、今しばらくお待ち下さい。どうぞよろしくお願い申し上げます。
【お知らせ】基調講演に養老孟司さん「子どもの育ちシンポジウム」
100周年サイトに基調講演に養老孟司さん:福岡シュタイナー学園主催 「子どもの育ちシンポジウム」2022/11/5をアップしました。
日本シュタイナー学校協会会員校の福岡シュタイナー学園が、福岡市のNPO活動推進助成を受けて開催する催しです。多くの方のご参加をお待ちしています。
【連携型教員養成講座】夏の講座2022 ご報告
連携型教員養成講座2022年夏の講座を終えて
- 開催日時 :2022年8月20日(土)、8月21日(日)
- 会場: 東京賢治シュタイナー学校
- 受講者数 :74名(オンライン受講:16名)
- 継続:1・2・3期生 51名
- 新規:4期生 23名
2018年度から始まった連携型教員養成は、コロナ禍により20年夏の講座は見合わせとなり、続く21年夏はオンライン開催が実現し、さらに1年を経て迎えた今夏となりました。東京での開催を見据えて常に感染動向を注視し続けて検討が重ねられ、今回は「人から人へ」の対面開催を決断すると同時に、一部を同時オンライン配信する形となりました。
この2日間、会場全体に学びへ向かう清々しい熱気が感じられ、この前日・前々日に同会場で行われた全国シュタイナー学校教師の集いの熱がそのまま伝導していっているかのようにも感じられました。
具体的な内容をご紹介いたします。
初日の朝は一堂に会した受講生に向けて、日本シュタイナー学校協会代表のはた りえこによる挨拶から始まりました。話はシュタイナー学校運動草創期の授業にも及び、時代の変遷を経て今ここに受講生が集っていることの深い意味についても言葉が向けられました。その後、この機に連携型教員養成実習コースを修了された3名の方への認定証授与が行われ、皆から大きな拍手が送られました。その温かな響きの中に、この教育が「人から人へ」と時代を越えてしっかりと灯をともし続けてきたことの、一つの証を見た思いがしました。
午前中には、鳥山雅代(東京賢治シュタイナー学校。以下東京賢治)による「シュタイナー教育の人間観」の講義、続いて中村真理子(京田辺シュタイナー学校。以下京田辺)による「人間学」・神田昌実(横浜シュタイナー学園。以下横浜)による「お話」・中村重郎(京田辺)による「高学年 歴史」・横地優代(愛知シュタイナー学園)による「低学年 数」の選択4講座が行われました。
夕方の時間には、3グループに分かれての振り返りの会が行われました。そこでは、参加者お一人お一人から、思い思いに実感のこもった言葉が聞かれただけでなく、真剣に向き合うからこそ湧き出る様々な問いの共有などもされました。場を共にしながらお互いの心に耳をすますことができる、その体験がいかに豊かなものなのかを改めて深く認識する時間となりました。
さて、感染拡大に伴い対面参加のかなわない方などに向けて、午前中の鳥山による講義と中村重郎の講座に限り、オンライン受講体制が用意されました。この体制構築においては、会場校以外のスタッフの技術と労力に負う部分が多く、会場校を代表してこの場をお借りして心からの感謝を伝えさせていただきます。また、「連携型」の名の通り、学校の枠を超えてともに仕事を成し得たことに大きな喜びを抱いたことも、併せてこの場に記させていただきます。
最終日の締めくくりは、今回をもって晴れて基礎コース修了、および、学びのコース修了を遂げられた皆様への修了証書授与式でした。式の会場が奇しくも新築間もない建物だったということも、新たな門出にふさわしく、明るく新鮮な空気に満ちたお祝いの場となりました。
思えば2019年に日本を含めて世界的に祝われた「ヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年」から3年の歳月を経て、今夏、文字通り「次の100年」へと皆で歩みを進められた2日間だったと言えるでしょう。
文責 小澤 周平 (東京賢治シュタイナー学校)
【アーカイブ】連携型教員養成講座第四期(2022年度)
シュタイナー学校の新たな100年に向けて日本シュタイナー学校協会は、教員養成の充実をはかり、連携型教員養成講座第5期生を募集予定です。
昨年、2022年度は社会状況により対面とリモートとのハイブリッドで開催させていただきました。みなさまのご理解に感謝いたします。来年度は対面での開催を予定しておりますが、状況によっては、今年度同様リモート開催と併用となる可能性もあります。みなさまの学びを継続できるよう柔軟に取り組んでまいります。
日本各地のシュタイナー学校が連携し、教員としてこの教育に携わり学校を創っていこうという仲間との出会いの場へのご参加をお待ちしています。
お知らせ
※ 2023年度の講座の概要は3月ごろ本ページにてお知らせいたします。
※ 第4期連携型教員養成講座のPDF版フライヤーです。(2022年2月23日公開)
※ その他のお知らせ
- 日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座のQ&Aを公開しました。お問い合わせの多い内容への回答を集めてあります。
- 第3期 連携型教員養成講座(2021年8月開講)の保管情報はこちらです。
- 第3期 連携型教員養成講座(2020年休講)の保管情報はこちらです。
- 第2期 連携型教員養成講座(2019年8月開講)の保管情報はこちらです。
- 第1期 連携型教員養成講座(2018年8月開講)の保管情報はこちらです。
概要
「連携型教員養成講座」には大きく3つのコースがあります。
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- 基礎コース
- 教育者としてシュタイナー教育に携わり、子どもと関わっていく上で基礎となる学びのコースです。国内で行われている提携先教員養成コースに参加することで必要な単位を修得できます。
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- 実習コース
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シュタイナー学校の教員になりたいという意志を持った方のためのコースです。基礎コース終了後、面談を経て本コースへ進むことができます。各学校で学び実習を積み、論文発表を行って、教員免許取得を目指します。
※ 実習コースの履修期間の目安は1~3年です。
※ クラス担任を目指すのか専科教員を目指すのかで、取得単位が異なります。
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- 学びのコース
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教員免許取得を第一の目的とせず、基礎コース終了後も学び続けたいという方のためのコースです。単位換算一覧に基づき、学んだ単位を認定していきます。希望すれば面談を経て実習コースに変更することもできます。
※ 学びのコースの履修期間の目安は1~3年です。
受講の流れ
日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座の受講の流れは以下の通りです。
*PDF版はこちらです-
■ ホームベース校一覧(2022年2月現在)
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日本シュタイナー学校協会加盟校(正会員校)
★ 連携型教員養成講座のホームベース校は本リストの中から選択してください。北海道 北海道シュタイナー学園いずみの学校(学校法人)
〒049-5411北海道虻田郡豊浦町字東雲町83-2
t/f.0142-83-2630関東 東京賢治シュタイナー学校(特定非営利活動法人)
〒190-0023東京都立川市柴崎町6-20-37
t/f.042-523-7112シュタイナー学園(学校法人)
〒252-0187神奈川県相模原市緑区名倉2805-1
t.042-686-6011 / f.042-686-6030横浜シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒226-0016神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20
t.045-922-3107東海 愛知シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒470-0115愛知県日進市折戸町笠寺山42-13
t/f.0561-76-3713関西 京田辺シュタイナー学校(特定非営利活動法人)
〒610-0332京都府京田辺市興戸南鉾立94
t.0774-64-3158 / f.0774-64-3334九州 福岡シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒815-0075福岡市南区長丘3丁目10-29
t/f.092-557-1751※ ホームベース校は特別な事情を除き途中で変更することはできません。
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■ 連携基礎コース一覧(2022年2月現在)
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コース 各講の主催者 連携基礎コースの内容 関東A 東京賢治シュタイナー学校 教員養成基礎コース 関東B 横浜シュタイナー学園 横浜シュタイナー学園で学ぶ 教員養成講座 関東C シュタイナー学園 シュタイナー教育基礎講座 シュタイナー教育芸術アカデミー 第12期シュタイナー教育教員養成講座 関西A 京田辺シュタイナー学校 京田辺シュタイナー学校 教員養成講座 シュタイナー治療教育基礎コース ※ 単位の振り替えについて:連携型教員養成講座で習得する単位については、2016年度以降に国内外において実施された教員養成コースおよび講座の受講単位一覧と出席を確認できるものがあれば、申請をもって単位の振り替えが可能な場合があります。
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■ 提携している教員養成コースおよび協力講座(2022年4月現在)
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* 2022年度版は随時更新中です。
* 講座一覧PDFが単位換算表になっています。
地域 主催団体 コース名 関東 東京賢治シュタイナー学校 - 教員養成講座ベーシックコース・ライセンスコース
- 公開講座
[2022年度]連携基礎コース関東A 講座一覧(PDF) 【問い合わせ先】
東京都立川市柴崎町6-20-37
TEL:042-523-7112 / FAX:042-523-7113
https://www.tokyokenji-steiner.jp/2022_teacher_education/横浜シュタイナー学園 - 横浜シュタイナー学園で学ぶ 教員養成講座
- 横浜シュタイナー学園で学ぶ 手仕事教員養成講座
- シュタイナー学校の英語 ~1年生から9年生まで~
- 公開講座
[2022年度]連携基礎コース関東B 講座一覧(PDF) 〒226-0016神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20
TEL:045-922-3107 / FAX:045-922-3107
https://yokohama-steiner.jp/?p=13265シュタイナー学園 - シュタイナー教育基礎講座
[2021年度]連携基礎コース関東C 講座一覧(PDF) 〒252-0187神奈川県相模原市緑区名倉2805-1
TEL:042-686-6011 / FAX:042-686-6030
https://www.steiner.ed.jp/シュタイナー教育芸術アカデミー - 第12期 シュタイナー教育教員養成講座
【問い合わせ先】
〒192-0375東京都八王子市鑓水2-78-1-108
TEL:03-6869-2196 / FAX:03-6369-3898
http://steiner-jp.net/地域 主催団体 コース名 東海 愛知シュタイナー学園 - 勉強会
- 大人の体験授業
【問い合わせ先】
〒470-0115愛知県日進市折戸町笠寺山42-13
TEL:0561-76-3713 / FAX:0561-76-3713
http://aichi-steiner.org/地域 主催団体 コース名 関西 京田辺シュタイナー学校 - 京田辺シュタイナー学校 教員養成講座
[2022年度]連携基礎コース関西A講座一覧(PDF) 【問い合わせ先】
〒610-0332京都府京田辺市興戸南鉾立94
TEL:0774-64-3158 / FAX:0774-64-3334
申し込みフォームわかやまシュタイナー学園※ - シュタイナー治療教育基礎コース
[2021年度]提携校講座・和歌山 講座一覧(PDF) 【問い合わせ先】
〒649-6433和歌山県紀ノ川市西三谷670
https://foundation.wakayama-sg.org地域 主催団体 コース名 九州 福岡シュタイナー学園 - 田原眞樹子主催 「カスタリア( オイリュトミー・芸術)講座 」
- シュタイナー教育者を育てる会
- 桧原シュタイナー土曜学校主催講座
- ほか
[2022年度]提携校講座・福岡 講座一覧(PDF) 【問い合わせ先】
〒815-0075福岡市南区長丘3丁目10-29
TEL:092-557-1751 / FAX:092-557-1751
https://fukuoka-steiner.org/※ わかやまシュタイナー学園はホームベース校の対象外です。
【国際連携】ドルナッハ(スイス)精神科学自由大学教育部門
お申し込み
日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座第4期のお申し込み受け付けは2022年5月6日より開始しました。申し込み締め切りは5月31日です。
定員を超えた場合は抽選をいたします。申し込んでいただいたすべての方に、6月10日頃を目途に受講の可否をご連絡いたします。- お申し込みをお考えの方は、各校で開催されている説明会に必ずご参加ください。
- 本ページにリンクを設ける申込受付ページに飛び、必要事項を入力してください。
- 担当ホームベース校からご連絡いたします。
- こちらから夏の講座のお知らせ、希望のフォームをメールにて送信いたします。
- 協会事務局からメールにて金額とご入金先をご連絡いたします。
- 入金確認をもって受付完了となります。
- こちらの最新情報もご確認下さい。
以下のフォームよりお申し込み下さい。
申込受付は終了しました主催とお問い合わせ先
-
主催:日本シュタイナー学校協会
*お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。 -
承認:精神科学自由大学教育部門(スイス・ドルナッハ)
日本シュタイナー学校協会による連携型教員養成プログラムは、日本での(シュタイナー教育)教員資格を得るためのプログラムで、ドルナッハ精神科学自由大学に了承されています。
"Collaborative Teacher Training Program" by Japan Waldorf School Association is a teacher certification program valid in Japan in agreement with the Department of Education, School of Spiritual Science in Dornach.
- 【福岡シュタイナー学園】