2018年4月21日(土)~22日(日)、代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木)にて開催されるアースディ東京2018にブース出展します。全国のシュタイナー学校の情報や100周年の情報をお届けします。ぜひ足をお運びください。
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【お知らせ】連携型教員養成の案内を公開しました
日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座の案内を公開しました。
以下のページをご覧下さい。
【アーカイブ】連携型教員養成第1期
*このページは連携型教員養成講座第1期の保管情報です。
最新の連携型教員養成講座の情報は連携型教員養成講座ページをご覧下さい。
世界で初めてのシュタイナー学校は、今からおよそ100年前、1919年のドイツにて誕生しました。その後シュタイナー教育は世界中に広まり、今では1,000を超える様々な学校で、子どもたちは日々生き生きと学んでいます。
100周年という大きな節目を迎えるにあたり、日本シュタイナー学校協会は、シュタイナー教育のさらなる発展を願い、その実践を目指している人たちに向けて、2018年度より「連携型教員養成講座」を開講いたします。シュタイナー教育に貢献していく人材を育成するために、日本各地にあるシュタイナー学校や教員養成講座が互いに協力し合い、連携して進める新しい形の教員養成講座です。
シュタイナー教育運動の一翼を担い、子どもたちを育む大人として自己教育を一層深め、シュタイナー学校を創り上げていこうとする意志をお持ちの方、私たちシュタイナー学校の教員とともに学んでいきましょう。
お知らせ
※ 第一期連携型教員養成講座・夏の講座開講の御礼とご報告を掲示しました。
⇒「【報告】第一期連携型教員養成講座が開講しました」
概要
「連携型教員養成講座」には大きく3つのコースがあります。
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- 基礎コース
- 教育者としてシュタイナー教育に携わり、子どもと関わっていく上で基礎となる学びのコースです。国内で行われている提携先教員養成コースに参加することで必要な単位を修得できます。
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- 実習コース
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シュタイナー学校の教員になりたいという意志を持ち、基礎コース終了後、面談において本コースへ進むことの合意ができた方が、各学校で学び、実習を積み、論文発表を行って、教員免許取得を目指す方のためのコースです。
※ 実習コースの履修期間の目安は1~3年です。
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- 学びのコース
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教員免許取得を第一の目的とせず、基礎コース終了後も学び続けたいという方のためのコース。単位換算一覧に基づき、学んだ単位を認定していきます。希望すれば面談を経て実習コースに変更することもできます。
※ 学びのコースの履修期間の目安は1~3年です。
受講の流れ
日本シュタイナー学校協会連携型教員養成講座の受講の流れは以下の通りです。(チャート画像をクリックするとPDF版が開きます。)
- ホームベース校一覧
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日本シュタイナー学校協会加盟校(正会員校)
★ 連携型教員養成講座のホームベース校は本リストの中から選択してください。北海道 北海道シュタイナー学園いずみの学校(学校法人)
〒049-5411北海道虻田郡豊浦町字東雲町83-2
t/f.0142-83-2630関東 東京賢治シュタイナー学校(特定非営利活動法人)
〒190-0023東京都立川市柴崎町6-20-37
t/f.042-523-7112シュタイナー学園(学校法人)
〒252-0187神奈川県相模原市緑区名倉2805-1
t.042-686-6011 / f.042-686-6030横浜シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒226-0016神奈川県横浜市緑区霧が丘3-1-20
t/f.045-922-3107東海 愛知シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒470-0115愛知県日進市折戸町笠寺山42-13
t/f.0561-76-3713関西 京田辺シュタイナー学校(特定非営利活動法人)
〒610-0332京都府京田辺市興戸南鉾立94
t.0774-64-3158九州 福岡シュタイナー学園(特定非営利活動法人)
〒815-0075福岡市南区長丘3丁目10-29
t/f.092-557-1751※ ホームベース校は特別な事情を除き途中で変更することはできません。
- 連携基礎コース一覧(2018年3月現在)
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コース 各講の主催者 連携基礎コースの内容 北海道A 人智学共同体ひびきの村 2018年度ミカエルカレッジ教員養成コース 関東A 東京賢治シュタイナー学校 教員養成土日基礎コース 関東B 横浜シュタイナー学園 横浜シュタイナー学園で学ぶ 教員養成講座 関東C※ シュタイナー学園 基礎講座 シュタイナー教育芸術アカデミー シュタイナー教育教員養成講座 関西A※ 京田辺シュタイナー学校 大人の勉強会 京田辺シュタイナー学校 教師のためのシュタイナー教育ゼミナール 和歌山シュタイナー学校※ シュタイナー教育教員養成ファウンデーションコース ※(2018年4月21日)連携基礎コース一覧・関西Aに含まれる講座は、主催者の変更により掲示内容が変更となりました。
※ 和歌山シュタイナー学校はホームベース校の対象外です。
※ 単位の振り替えについて:連携型教員養成講座で習得する単位については、2015年度以降に国内外において実施された教員養成コースおよび講座の受講単位一覧と出席を確認できるものがあれば、申請をもって単位の振り替えが可能な場合があります。
主催とお問い合わせ先
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主催:日本シュタイナー学校協会
*お問い合わせはこちらのフォームからお願いします。 -
承認:精神科学自由大学教育部門(スイス・ドルナッハ)
日本シュタイナー学校協会による連携型教員養成プログラムは、日本での(シュタイナー教育)教員資格を得るためのプログラムで、ドルナッハ精神科学自由大学に了承されています。
"Collaborative Teacher Training Program" by Japan Waldorf School Association is a teacher certification program valid in Japan in agreement with the Department of Education, School of Spiritual Science in Dornach.
【協賛】第5回多様な学び実践研究フォーラム(2018.2.24-25)
2018年2月24日(土)~25日(日)、早稲田大学にて第5回多様な学び実践研究フォーラムが開催されます(主催:多様な学び保障法を実現する会/NPO法人フリースクール全国ネットワーク)。日本シュタイナー学校協会も本フォーラムに協賛し、実行委員会のメンバーとして企画運営に関わっています。
今回のフォーラムでは、ヴァルドルフ/シュタイナー教育関係者も以下のセクションで参加・発言いたします。
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2月24日(土):若者シンポジウム
シュタイナー学校の卒業生がパネラー参加します。 -
2月25日(日):分科会B「スタッフ養成」
東京賢治シュタイナー学校の教員2名が教員養成および日本シュタイナー学校協会の連携型教員養成について発言します。 -
2月25日(日):分科会D「中間支援組織」
様々なフリースクール中間支援組織の調査報告のなかで日本シュタイナー学校協会についても報告されます。
*分科会DとIは文部科学省のフリースクール調査研究中間報告会と位置づけられています。 -
2月26日(日):分科会H「オルタナティブ性」
日本シュタイナー学校協会専門会員の吉田敦彦がファシリテーターを務めます。
詳細は以下のページをご覧ください。
http://aejapan.org/aeforum/
【後援】”社会イニシアティブ”世界フォーラム(2018.3.29-4.2)
2018年3月末から4月の始めにかけて開催される”社会イニシアティブ”世界フォーラムを、日本シュタイナー学校協会は後援いたします。
人々が真に人間らしく共生できる世界へと社会を変革していく力は、ひとりひとりの人間の自由な精神生活にその源泉を持っています。ヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年のテーマ「社会を変える学び」とは、教育者や協同者がそのような源泉とつながること、学びを通して子どもたちもまたそのような源泉とのつながりを見いだすことを意味します。
このテーマはしかし教育の分野だけに留まるものではなく、あらゆる市民運動、社会運動においても見いだされていくべきものでしょう。この世界フォーラムは、そのような社会に向けて努力する大人たちや若者たちが領域や年齢を越えて集い、エンパワーしあうための場です。多くの方の参加をお待ちしています。
”社会イニシアティブ”世界フォーラム
- 他者を通じて自分を知る:エンパシー、公正と友愛の社会への道
- 2018年3月29日~30日 プレ・イベント
身延山大学および近隣の宿坊 - 2018年3月31日~4月2日 メイン・イベント
国立中央青少年交流の家(御殿場)
ゲーテアヌム精神科学自由大学社会科学部門
東海大学国際学科
モンチアズール・コミュニティ協会
以下のサイトで詳細な報告をお読みになれます(英文)
http://wsif.org/wsif-japan-2018-from-empathy-to-a-just-fraternal-society/
2018年のはじまりに:代表からご挨拶
2018年、新しい年を迎えました。日本と世界の教育に携わるすべての運動が、明るい考えとあたたかな心と結びついて、よき道を進んでいけますように。
私たちの希望は、育つ子ども、育つ学校と関わることです。それが、同時に、今生きている社会と時代への働きかけだからです。
日本でのシュタイナー学校の歩みは30年を越えました。世界の歩みは、来年迎えるヴァルドルフ教育100周年に向かっています。各学校から巣立つ卒業生たちの、まっすぐな人への向かい方と、やわらかで開かれた世界への感性は、大きな喜びですが、その数はまだ大海の数滴に等しいかもしれません。
時代の困難や重さを越えて「今日のうちに明日を」はぐくむ。シュタイナー学校運動を先に進め、それが時代を変える力となるために私たちには、もっと多くの広がりと熱が必要になるでしょう。
一人と一人が集まって、新しいものを創造していくとき、私たちの中から大きな熱が生まれます。生きることの熱を、みなさんとわかちあう1年にできれば思います。
日本シュタイナー学校協会代表 はた りえこ
【お知らせ】100周年日本特設サイト公開しました
ヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年に向け、日本の特設サイトを公開しました。
スマートフォンなどでも見やすいスタイルで、100周年関連の情報を発信しています。ぜひ訪問してください。
【後援】11/3-5アントロポゾフィー産婦人科学講座
2017年11月3~5日に開催される一般社団法人日本アントロポゾフィー医学の医師会主催の医学講座を後援いたします。講師は産婦人科医のクリストフ・ツェルムさん。以下のふたつのテーマでお話しされます。
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2017年11月3日(金祝) 10:00~16:30
東邦大学医学部大森キャンパス 医学部3号館 第4講義室
アントロポゾフィー産婦人科学講座「月のリズム〜アントロポゾフィー医学から見た女性の性周期」 -
11月4日(土)10:00~16:30 / 11月5日(日)10:00~16:30
東邦大学医学部大森キャンパス 医学部3号館 第4講義室
胎生学連続講座「地上に降り立つからだの形成〜胎内での内臓の発達」
詳細は以下のページをご覧ください。
http://j-paam.org/archives/423
【出展】未来の先生展2017@武蔵野大学 有明キャンパス
2017年8月26日(土)~27日(日)に武蔵野大学有明キャンパスで開催される「未来の先生展2017 つながる、ひろがる、うまれる」に出展協力します。
未来の学びシンポジウム「世界を変える教育・未来をつくる教育」のパネリストとして本協会専門会員の吉田敦彦が出演するほか、会員校3校の教員やスタッフがワークショップやブース要員を務めます。
詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.mirai-sensei.org/
【後援】「農から考える子どもの教育」展@東大農学部弥生講堂
2017年7月25日(火)~26日(水)に学校法人シュタイナー学園が開催するイベント「農から考える子どもの教育 - 農業体験を通じて、生きる力を育む」を日本シュタイナー学校協会は後援します。
このイベントは同校の前身となる東京シュタイナーシューレ誕30周年を記念して開催されるものです。日本のシュタイナー学校誕生30周年の祝典として、ともに祝いたいと思います。
※ 本イベントは盛会のうちに終了いたしました。