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【出展】9月14~15日未来の先生展2019@明治大学リバティータワー

2019年9月14日 更新

2019年9月14日(土)~15日(日)に御茶ノ水の明治大学リバティータワーで開催される「未来の先生展2019」に出展します。

ヴァルドルフ/シュタイナー教育関係のプログラムは以下の内容が予定されています。

  • 9月14日(土)10:30~12:00
    特定非営利活動法人 横浜シュタイナー学園
    体験ワークショップ「低学年の文字の導入」
    森田修(横浜シュタイナー学園教師)
    8F 1086教室にて
    [詳細]

    クレヨンを使ったワークショップを中心に模擬授業とシュタイナー教育の紹介を行います。具象的なイメージと物語の豊かな体験から、次第に抽象的な文字が導かれていく。そんな人類の歩みを追体験する文字の学びを通して、シュタイナー教育のエッセンスをお伝えしたいと思います。講師は横浜シュタイナー学園最上級学年である現9年生(中学3年生)クラス担任の森田修です。

    活字の知識ではわかりにくいシュタイナー教育を、最も特徴的な文字の導入の体験を通して知っていただく機会です。

  • 9月15日(日)10:30~12:00
    学校法人 シュタイナー学園
    体験ワーク「明暗素描で教師の観る力を育てる」
    大島まり(シュタイナー学園教師)
    8F 1086教室にて
    [詳細]

    画用紙の上に黒の線で明暗のグラデーションを描く「明暗素描」。紙の上に現れる光と闇を観察しながら描くことは、子どもたちを観察する視点を育てます。

    今回の講座では、シュタイナー学校で実際の授業で行われている「明暗素描」を体験いただきながら、子どもを観る力についてお伝えしたいと思います。

  • 9月15日(日)16:20~17:50
    日本シュタイナー学校協会
    体験ワークショップ「低学年の数の学び」
    横山義宏(横浜シュタイナー学園教師)
    8F 1086教室にて
    [詳細]

    低学年の「エポック授業:かず」を子どもになったつもりで体験します。身体を動かし、数の世界を味わって、授業の後には大人に戻って、体験した授業内容とシュタイナー教育の紹介を行います。シュタイナー教育に特徴的な芸術要素を体験していただくことで、この教育が大切にする芸術性がどのような質をもつものであるのか、その理解の糸口を提供いたします。講師は横浜シュタイナー学園現4年生クラス担任の横山義宏です。

    活字の知識ではわかりにくいシュタイナー教育を、法則の美しさを体験する数の学びを通して知っていただく機会です。

※ 未来の先生展2019全体の情報は以下のページをご覧ください。
http://www.mirai-sensei.org/

※ 未来の先生展2018で行った卒業生座談会の記録をヴァルドルフ/シュタイナー教育100周年特設サイトで公開しています。ぜひご覧ください。